Shinji on 2009-02-05 with 0 comments
昨年、ミュールミュールラボでは「ボタニカルカラー」、草木染めについて色々と研究していました。
それなりにお客様に理解していただき、継続させています。
今年の「ラボ」は、「髪について」色々とまとめていこうかと思っています。
「髪について」、興味がある方は必読ですね。
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Shinji on 2009-02-05 with 0 comments
髪もからだの一部ですから、、美しい髪の健康を保つためには当然、
バランスのとれた食事が必要です。美しい髪の健康にとって大切な栄養素には、
次のようなものがあります。
* 良質のタンパク質(髪にとって最も重要な成分)
牛乳、大豆、魚介、牛肉
* ビタミンB2・B6(毛髪の成長に必要)
レバー、米ぬか、納豆、卵黄
* ビタミンE(老化防止・血行促進)
小麦胚芽、植物油
* ビタミンB1(毛母への栄養補給)
穀類種(米ぬか、麦芽)、豆類
* ミネラル(微量で髪の発育を活性化)
魚介類、海草類、根菜類
* リノール酸(毛髪にツヤを与える)
落花生、ゴマ、サラダ油
逆に酒、タバコ、糖分、塩分、刺激物(カラシ、カレー、トウガラシなど)、
コーヒーなどのとり過ぎ、また断食や急激なダイエットなども髪を傷める原因です。
適度な睡眠をとり、ストレスをためないことも大切です。
髪も身体の一部です。髪の健康管理もしっかりしましょうね。
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Shinji on 2009-02-04 with 0 comments
寒い時期、髪が乾燥しやすくなり、時間がたつと髪がパサついてくる感じ。皆様によく使う言葉です「髪のダメージ」っていうけど、どんな風になっているんですかね?
髪のダメージはキューティクルの損傷から始まります。ブラッシングやコーミング、カラーなどでキューティクルがはがれ、栄養分が流れ出し、内側の傷みへとすすみます。髪はたんぱく質からできているので、パーマやカラーに含まれるアルカリという成分は、たんぱく質の結びつきを分解してしまいます。その結果、髪の内部のたんぱく質が失われ、髪の保湿性がなくなり、放っておくとダメージにつながります。
ダメージの種類を整理すると、いろいろな原因があります。毎日のシャンプーやブラッシング、髪を乾かす時のドライヤーの熱。紫外線、プールなどの季節のレジャー。美容室でのカラーやパーマなど。このようなことで放っておくと髪のダメージ度がどんどん進行していきます。なのでダメージをおさえていくときには
極力トリートメントなどをきっちりとして髪の内部に成分を補充していき、キューティクルの部分にもきっちりと洗い流さないタイプのトリートメントなどをつけましょう。今の時期、きっちりすると時間がたっても大丈夫、効果大ですよ。
Filed under Lab: About Hair.
Shinji on 2009-02-03 with 0 comments
白髪って何故生えるんですか?って聞かれます。日本人の発生平均年齢は男性が34歳、女性が35歳です。白髪はなぜ生えるのでしょうか?
まず、髪の色は毛髪内にあるメラニン色素によってきまります。メラニン色素は毛髪を着色して、頭皮を過剰な紫外線から守る重要な役割をしています。このメラニン色素は毛母細胞付近に存在するメラノサイトでつくられます。このメラノサイトでつくられたメラニン色素をもつ髪が黒髪になり、メラニン色素をもたない髪が白髪になります。このメラニン色素をもたない原因としては、メラノサイトから角化細胞への移動の阻害が原因だそうです。遺伝、ストレスなどでメラノサイトから角化細胞への移動が妨げられ、メラニン色素をもたない髪が生まれてきます。これが白髪の誕生です。
白髪の予防は、チロシンという(髪の毛の中の18種類のアミノ酸の一部)成分を生成させ活性化するビタミンやミネラルなどの栄養分の摂取が大切です。後は、日頃からストレスなどの精神的な部分を少なくして、毎日笑顔で楽しく過ごす日々を送る事が、白髪の予防となります。しかし現代社会では難しい事ですよね。でも皆様毎日楽しい日々を過ごしましょうね。
Filed under Lab: About Hair.
Cut | ¥5,000+税 |
Color | ¥5,000+税〜 |
Botanical color | ¥5,000+税〜 |
Perm | ¥11,000+税〜 |
Straight perm | ¥12,000+税〜 |
Iron straight perm | ¥15,000+税〜 |
Treatment | ¥2,000+税〜 |
mule mule hair
〒550-0004
大阪市西区靱本町 1-15-14 西井ビル 7F