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スオウ色

on 2008-03-07 with 0 comments

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スオウ:マメ科:赤色系
スオウ色の原材料はインド・マレー半島産の小高木、古く中国経由で日本に入り、その深みのある赤は紅花に次ぐものとして、王朝の貴人たちの衣服を飾った。ネムの木のような華を広げたマメの木、まばらな花の穂を立てて、上の花弁に赤筋のある黄色の花をつける。古文書を紐解けば、腫れを引かせる。化膿した膿を出させるなど、効き目も並ぶ。手触り感は、シャンプーで流すとキシキシ感が出て、リンスとするとキシキシ感がなくなった。かといってそんなにシットリ感もない。軟毛や、ハリコシが欲しい髪質にはいいかも。

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エンジュ色

on 2008-03-06 with 0 comments

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エンジュ:マメ科:黄色系
エンジュ色の原材料は、中国原産の落葉高木、渡来は古く、今まで人家や街路樹などいたる所目にする。夏から秋にかけて、梢にまばらな花穂を立て、淡黄色の豆の花を咲かせる。花後、数珠のようにくびれた豆の莢(さや)が重そうに垂れ下がる。長さ4~7cmの肉質で、中に1~5個の豆が入っている。花、実、枝葉とも薬用になり、花は黄色の染料として名高い。手触り感は、毛束をドライヤーで乾かしていくと、ハリ、コシ感があるような感じ。軟毛やペシャンコになるような髪質にはいいかも。ウコン色よりもイエローに色味がやや弱いかも。

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ウコン色

on 2008-03-06 with 0 comments

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うこん:ショウガ科:黄色系。
ウコン色の原材料は熱帯アジア、インドネシア半島原産の薬用植物、カンナに似た大きな葉をのばし、その根元の地面にいきなり花穂が立ち上がる。やがて白っぽく平たいつとの間からクリーム色の花が咲き出す。根は黄色の染料になり、薬用にもなる。カレー粉の黄色は主にこのウコン。ウコンは静菌効果を有している。手触り感は、しなやかな感じがするので、クセ毛で広がる髪質にはいいかも。イエロー系ではウコン色が一番色が入るかも。イエローが強くでてきました。

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