mule mule hair on 2006-01-28 with 0 comments
まず、ウェット(濡れている状態)の髪は水素結合が切られる為、
ドライ(乾いた状態)に比べて髪が柔らかくなっています。その分
少しのハサミの力で髪を切れるので、髪の負担を減らしてあげる事が出来ます。
でも、ウェットだと髪のクセがのびてしまい、仕上がりの状態が
わかりづらいですよね?
髪をカットしたあとにブローして、もう一度ハサミを入れるのは
このためです。ドライの状態で最終チェックすることで、1人1人の
クセにあわせて調整しています。ちなみにウェットでカットした髪を
ブローすると、思っていたより短く仕上がっていた…………という
ご経験はありませんか?これも水素結合が関係しているんですよね。
カットするとき髪を引っ張るケースがあると思います。濡れることで
柔らかくなっている髪は、ドライよりも伸びやすい状態になっている
ということ。ブロー後、イメージよりも短いと感じるのは、引っ張る
時の力が強すぎた証拠です。
かといって、ドライの状態でカットしたら髪に負担がかかり髪が傷むかと
言うと、そんなに傷みはありません。僕たちは、ハサミを使い分けて
います。ドライ用のハサミ、ウェット用のハサミを2本使いながら
皆様のヘアーをつくっています。
Filed under Hair: Total Care.
Cut | ¥5,000+税 |
Color | ¥5,000+税〜 |
Botanical color | ¥5,000+税〜 |
Perm | ¥11,000+税〜 |
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Treatment | ¥2,000+税〜 |
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