mule mule hair on 2006-11-03 with 0 comments
二日目、朝から温泉につかり朝食をとり、出発の準備も終わり、「チェックアウト」。
次に向かった場所は「八重垣神社」。
女性に人気の縁結びの神社です。英雄神のスサノヲノミコトと、イナタヒメノミコトの結婚神話で最も縁の深い神社。高天原で乱暴を働き、アマテラスオオミカミの逆鱗に触れたスサノヲノミコトは、出雲の国に降り、「国の乙女の花」イナタヒメノミコトと出会いました。イナタヒメノミコトは、クシナダヒメとも呼ばれる姫神で、ヤマタノオロチの生贄にされようとしていました。この事情を知ったスサノヲノミコトはヤマタノオロチを退治してヒメの危機を救い、八重垣をつくりヒメと結婚したそうです。こうした結婚神話によって、八重垣神社は縁結びの神社と呼ばれるようになったそうです。家庭円満や夫の成功を祈願するのに良い神社だそうです。
先ほどの境内の裏手にひっそりと「鏡の池」があります。この「鏡の池」は、イナタヒメノミコトが鏡代わりに自分の姿を映していたと伝えられている場所だそうです。ここでは、神託の占い紙に硬貨を乗せ、早く沈むほど良縁が訪れるといわれ、近くに沈むと身近な人と、遠くに沈めば遠方の人と結ばれるとか?この神社の名物となっているそうです。実際私たちの他に10人くらいいました。その中で私たちは一番に沈みました。ここは本当に女性に大人気の神社でした。この神社では、これからも夫婦円満という事をお祈りし、次の場所に出発しました。
「神魂神社」
この鳥居をくぐると、石の階段が続いていました。なんか歩いていると歴史の重みを感じる道でした。
石階段を上り終えると立派なお社が見えてきました。「神魂神社(かもすじんじゃ)」。
神魂神社は現存する大社造りの神社としては出雲大社よりも古く、国宝に指定されています。この神魂神社を造ったのは天穂日命(あめのほひのみこと)です。この天穂日命こそ出雲大社の最高の神官である「出雲国造」の祖先です。この出雲大社の神官の家系はそれこそ神話時代から続いているそうです。天穂日命が出雲の地にやってきて、イザナミノミコトを祀ったのがこの神魂神社です。神魂と書いてカモスと読むのは珍しいですが、説によると、「神霊の鎮まり坐す所」つまり神坐所(かみますどころ)がカンマスになり、カモスとなったと言われています。12月13日には、出雲国造祖神である天穂日命が高天原から乗ってきたと伝えられる釜にまつわる御釜神事があるそうです。
境内を散策していると「カエル」を発見。
洞穴を発見して、中をのぞいてみると何かを祀っていました。
この「神魂神社」は、小さな神社なのですが1時間ほどいました。なぜかのんびりと出来て、眠たくなるような感じで過ごしていました。ここも霊的な能力があれば何かを感じ取れる場所だそうです。私たちは何も感じず、のんびりとした気分で「神魂神社」を後にしました。
そろそろ帰りの飛行機の時間がやってきたので、空港に向かいお土産などを買い、写真を見ながら色々と振り返っていました。今回初めての「出雲、松江」。食事も美味しく、お風呂もいいお湯、あと、神社が素朴感があり神秘的な場所でした。出雲パワーのエネルギーをたくさんもらったので、年末まで頑張るぞーっと。長々となりましたが最後まで見ていただいてありがとうございました。
帰りの飛行機は、行きの飛行機よりも小さくビックリでした。
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